中級講座 – 神親ナビ –

子育てが終わるときって、子どもが何歳になったときだと思いますか？　大学に入学したら？　就職したら？　独り暮らしを始めたら……？

もちろんこういうイベントで区切ることもひとつですが、そのときに「この子は大丈夫！」と子どもを信頼できているかどうかが重要な基準となります。親か子どものどちらかが「大丈夫かな……」と心配しているうちは、「自立」とは言えませんね。

子どもを育てていると

• 〇歳頃からは見守る
• 〇歳頃からは見守る
• 〇歳からは任せる

などの情報が気になって、自分の関わり方が足りていないとか過剰なのではと不安になったり、小学生になっても子どもが甘えてくると愛情不足ではないかと悩んでしまったり、成長しているはずなのに不得意なことが残り続けると、心配になったり、子育ての悩みは尽きないもの。

だけど本当は、あなたもご存知の通り、ひとりひとりの成長のスピードや得意不得意は違うのです。

その子らしさを理解し、そして、あなたの想いを伝えられるコミュニケーションが身に付くと、年齢を基準にするのではない、目の前のお子さんとの最強の信頼関係を構築することができます。

「子育て」という時期が終わっても、親と子としての人間関係は何十年と続くのです。その長く続く期間もずっと安心してコミュニケーションを取れる基盤を整えておきましょう。

親と子も人と人。ここに信頼し合える関係があることで、子どもは安心して自立に向かうことができるし幸せな人生を歩むことができるのです。

『神親ナビ®中級講座』では、７つの習慣のうち第４・第５・第６の習慣と脳科学をベースにコーチングコミュニケーションを実践します。

実は、ここには、子どもとの信頼関係を構築するためだけではなく、ママ自身があらゆる人間関係の悩みをなくしていく方法がギュギュっと詰まっているんです。

つまり、ママ自身が大切にしたい相手から愛されるコミュニケーションが身に付きます。相手を理解し、自分の想いを伝えることで、相手との関係性をみるみる良好になっていきます。

これは、夫婦関係や親せき・職場の人間関係、ママ友との付き合いの中でも活用できるもの。

アドラーも「悩みの９割は人間関係」という言葉を残しているように、自分自身の視野を広げ、相手の心を掴みながら自分の想いを伝える、思いやりのあるコミュニケーションをとることは、間違いなく、あなた自身を幸せにすることにつながります。