「宿題」というテーマを超えた、
ママも子どももシアワセになる関わり方を7日間で手に入れましょう。
ニュース番組で紹介されました
このメール講座は、テレビ神奈川(tvk)ニュースハーバーで特集されました。
「怒らないと自分から宿題をしない」という思考のキケン
あなたがもし、自分の子に対して
「怒らないと宿題をしないんだから!」
「自分から宿題をしないから、私が怒るしかないんでしょ!」
と思っていたとしたら、その考え方はとてもキケンです。
なぜならば、人が行動を起こすきっかけは
「快を得るため」か
「不快を避けるため」だというのは
脳科学でも証明されているからです。
怒られることは不快なこと。
そして、怒られるから宿題をする、という行動を繰り返すことで
怒られなければ、やらなくていい。
という思考を創り上げることにつながっています。
だから
「どうして毎日怒られるまで宿題を始めないのよ!」
と怒っているとするならば
怒られるまで自分からは宿題を始めないというのは、あたりまえのことなのです。
もしかして今
「最初から怒っているわけではない!」
「優しく言っているだけでは自分から宿題を始めないから・・・。」
と、思っていませんか?
その、口から出す言葉そのものの意味よりも伝わりやすいものがあることを知っていますか?
それは、気持ちです。
(どうせやらないだろうな。)
と思いながら言葉にする
「宿題は?」
という音や表情と
(もう終わっているかもしれないな。)
と思いながら言葉にする
「宿題は?」
という音や表情は
まったく違うです。
子どもは、それを敏感に受け取ります。
そして、親が思っている通りの行動を起こしやすくなるのです。
どうして自分から宿題をしないとイライラしてしまうのでしょうか
自分から宿題をしない子に対して親がイライラする理由は
子どもが自分から宿題をするのを期待しているから
という場合がほとんどです。
では、どうして期待をするのかを考えてみましょう。
たとえば、0歳の赤ちゃんに
「なんで自分から宿題をしないのよ!」と
イライラするママはいませんね。
なぜならば
0歳の赤ちゃんには宿題はないし、宿題があったとしても自分でできる力があるとは思っていないからです。
これを考えれば
実は、自分から宿題をするのを期待をする根底には「自分から宿題をできるはずだ」という想いが必ずあるのです。
あなたはその気持ちを伝えていますか?
子どもに対して
「あなたには、自分から宿題をできる力がある」
という言葉を気持ちを込めて伝える。
そして、ママ自身が
「この子は自分から宿題をできる力のある子だ」と
思っていることにしっかりと気づく。
それがあるだけで、子どもとの関係が変わっていくのです。
もし、
それがわかっているのに
あなたがイライラしてしまうだとしたら
その理由は
あなた自身が満たされていないから。
ということも、とても多いです。
あなたが
「こんなにイライラする私はダメな母親だ」
と思っているとしたら、その思考からは抜け出しましょう。
確かに、イライラすることもある。
怒ってしまうこともある。
でも
あなたはこれまで
がんばって子どもを育ててきたでしょう?
笑顔でいられる時間もあったでしょう?
できない自分を責めるよりも
もっと
自分のことを自分で褒めたり
自分のことを許したりすることが大切です。
それがもし、できないのだったら
自分のことを褒めてくれる人のところに行く。
自分のことを許してくれる人に甘える。
そんなことも、してみてください。
イライラしたり怒りをぶつけたりしても
「ママ、大好き!」と言ってくれる存在があることを
もっと自覚しましょう。
あなたは、本当にすばらしいのだから。
この無料メール講座を読んでいるだけで
自分の中の「できる」がたくさん見つかるという感想もたくさんいただいています。
「自分から宿題をする子に変身させる声がけ」無料メール講座の内容は
この7日間のメール講座でお伝えすることは
自分から宿題をする子に変身させる効果的な声かけ法です。
具体的には
- 1日目-宿題を前向きに捉える
- 2日目-約束をする
- 3日目-全体を把握させてみる
- 4日目-ゲーム感覚にする
- 5日目-ご褒美をみせる
- 6日目-興味を持つ
- 7日目-相手の立場に立つ
という構成になっています。
全ての内容が、全ての子どもに有効であるわけではありません。
今日うまくいった声かけが、明日はうまくいかないこともあると思います。
でも、今日うまくいかなかった声かけが、明日うまくいくこともあるし
うまくいかなかった中から、あなたが別の答えを見つけ出すこともできるようにもなるでしょう。
それが、本当に大切なことなのです。
だからまずは、行動をしましょう。
行動をするために、効果的な方法を学びましょう。
子どもに学ぶことを望んでいるのならば、まず、大人が自分から学ぶ姿勢を見せるのが大切です。
あなたも、そう思いませんか?
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やまだともこ。神奈川県茅ケ崎市生まれ。神奈川県川崎市在住。
システムエンジニアとして15年勤務するかたわら、2歳差の3人の子育てにイライラして生活するうち、家庭崩壊の危機に直面する。子育てにコーチングを取り入れた子育て講座「プレシャス・マミー」と出会うことで自身の子育てが激変すると、子どもたちからも「おかあさん、優しくなったね」と言われるようになる。
現在は首都圏を中心に年間400名以上の子育てに悩むママにその手法を伝えることで、ママたちを笑顔にしている。
子どもがシアワセを感じるためには、まずはママがシアワセに笑っていること。子どもが「大人になるって楽しそう」と思うためには、まずはママが人生にワクワクすること。そんな想いを抱えながら活動を続けている。
元・怒りんぼかーさん
プレシャス・マミーコーチ養成トレーナー