3組に1組が離婚
日本では年間どのくらいの夫婦が離婚しているか知っていますか?
日本の離婚率は約35%前後になっており、2019年度の厚生労働省の調査によると離婚件数は約20万9,000件にものぼります。
一方、婚姻件数は約59万9,000件で、3組に1組の夫婦が離婚しているというのが現状です。
シングルマザーは大変です
これを読んでいるあなたは、もちろん今すぐに離婚!ということを考えているわけではないと思いますが、コミュニケーション不足は離婚の原因に充分なり得ます。
親が1人しかいないということはその分収入が減ります。特に夫婦どちらかの収入に頼ってきた家庭では、離婚後に極端な貧困に陥る家庭も少なくありません。
2015年時点でひとり親家庭の相対的貧困率は50.8%と、2世帯に1世帯が相対的な貧困の生活水準といわれています。そして、直近の30年間で母子世帯数は1.5倍に増え、その80%以上が就業しているにもかかわらず、非正規の場合平均年間就労収入は約133万円とされています。
収入に不安がある。
だから、離婚はできない。
だけど、夫には不満がある。
こんなふうに考えているママも少なくはありません。
目指す夫婦になりましょう!
「あのママ友の旦那さんはあんなにやさしいのに・・・」
などと、別の夫婦をうらやましがっているだけでは何も変わりません。
ひとくちに「男性」と言っても、いろんな性格の男性がいます。
だから、パパのタイプを知って、パパに伝わりやすいコミュニケーションを身につけましょう。
本当は、パパだってどうしたらいいかがわからないだけ。
あなたが伝わるコミュニケーションを身につけることで、パパも素直になるはずです。
「家族になろう」と決めたあのときがあったのだから。
2人の大切な子どもがいるのだから。
自分たちの心地よいパートナーシップを実現して、目指す夫婦になりましょうよ♡
今さら恥ずかしい?
もちろん、今更恥ずかしいとか、今日じゃなくてもいいとか、パパの方が気づくまで待っているとか、そんな気持ちになってしまうのもわかります。
夫婦は対等であるはずなのに、自分の方から関わり方を変えるのが悔しい気持ちになることもあるでしょう。
だけど、自分の心の平穏のためにも、子どもの心の健やかさのためにも、できるだけ早い時期に改善した方がいいのです。
しくじり先生たちのセミナーです
私は3人の子どもを育てる中で、2014年に夫と別居。2021年に離婚をしました。
心理学やコミュニケーションを学んでいるからこそ、今でもLINEや食事もする仲を保っていますし、離婚をしたことを後悔していません。
だけどもっと早くから学んでいれば、違う未来もあったかもしれないとも思っています。
さらに、今回はスペシャルゲスト講師をお招きしています。
◆GUEST:いちぱぱ◆
小6女の子・小4男の子のシングルファーザー
在宅下で仕事を行いながらの子育てに試行錯誤する中、アンガーマネジメントと出会い、現在はアンガーマネジメント ファシリテーターとしても活動中
こんな2人の「しくじり先生」から、パートナーシップを学びませんか?
アンガーマネジメント目線からの感情コントロール法や
オフラインだからこそ話せるセキララな話や質問もできちゃいます!!
このセミナーの内容
- 男性性と女性性の役割
- 夫のタイプ別伝わるコミュニケーション
- アンガーマネジメント目線での感情コントロール法
- しくじり先生たちのセキララ話
- なんでも聞いて!質問タイム!
開講詳細・お申込み
【日時】
9/12(火)10:00~12:00
セミナー後はランチ・交流会で15:00まで自由参加です。
【会場】
JR川崎駅 徒歩2分の会場
(お申し込みの方に詳細をお知らせします)
【受講料】
5,500円(税込・早期申し込み割引)
いつか来る最期の時に
「あなたと家族を作れて良かった」と言い合える夫婦に。