子育ての悩みを解決

任天堂スイッチは何歳から?クリスマスプレゼントにする注意点&宿題がサクサク終わるルールの決め方【決定版】

クリスマスが近づくと、子どもからこんなリクエストがくることがありますね。

今年はサンタさんにスイッチをお願いして!

目を輝かせて、うれしそうにしている子どもを見ながら

Aちゃんママ
Aちゃんママ
みんな何歳くらいから買ってあげてるのかしら?
Bくんママ
Bくんママ
ウチの子だけ持ってないのはかわいそうだけど
Cちゃんママ
Cちゃんママ
宿題とかをやらなくるのは困ります

などと不安になるママは少なくありません。

やまだともこ
やまだともこ
特に、ゲームの影響が宿題や生活習慣に悪影響を与えるのではないか、という心配は尽きませんね

でも、心配だけをしていても仕方ありません。実はゲームだって、正しい使い方とルールを設けることで、学びや親子のコミュニケーションの道具としても活用できますし、ゲームを上手に利用をすることで、むしろ生活習慣が改善することもあるのです。

本記事では、任天堂スイッチを与える際の適切な年齢、クリスマスプレゼントとして選ぶ際の注意点、そして宿題や日々のタスクをスムーズに進めるためのゲームを活用する方法について詳しくご紹介します。

私は2015年から子育てコーチングの講師をしています。ママたちから子どものゲームに関する相談が特に多くなってきたのは、2020年のコロナ禍からでした。

当時は、私もゲームの付き合い方について、上手に答えることができないこともありましたが、実際に悩みの渦中にある多くのママたちと話しているうちに、今は、ゲームを上手に活用できたという実例の報告も、たくさん聞けるようになっています。

私たちが育った環境では、今ほどゲームに集中できる環境はありませんでした。だから、私たちが、ゲームとの関わりをどうしていけばいいのかと悩んでしまうのは、当然のことなのです。

この記事で、子どものゲームに関する悩みを解決しながら、子どもの「やりたい」を叶え、さらに「ゲームを与えてよかった!」と思える方法を、あなたも一緒に身につけていきましょう!

ゲームを好きなだけやらせることのデメリット

子どもから、クリスマスプレゼントにゲーム機をリクエストをされたからと言って、安易に与えて好きなだけ遊ばせることには、多くのデメリットがあるというのは、誰もが想像できるものです。

子どもたちにとってゲームは楽しく、夢中になれるものです。しかし、好きなだけゲームをさせることは、依存のリスク、健康・学業への悪影響、人間関係のトラブルなどのデメリットを生み出すこともあるでしょう。特に「ガチャ」などの課金要素や、オンラインでの競争心が絡むゲームは、子どもがのめり込みやすい傾向にあります。

どうして子どもはゲームをやめられないのでしょうか?

それは、ゲームには達成感や快感を与える仕組みがあり、子どもの未発達な自制心に強く働きかけるからなのです。特に自制心が成熟するといわれる25歳以前では、時間を管理することは非常に難しいとされています。

とはいえ、子どもが欲しがっているゲームを、25歳まで我慢させることは、難しいことですし、25歳を超えた私たちも、自制心を完全にコントロールできないことは、実感しているはずです。

今日はこの記事で、ルールや使い方次第で学びの道具にもなり、自制心の発達も促すような、任天堂スイッチの上手な活用方法を実践できるようになりましょう!

何歳ならスイッチを与えていい?推奨年齢と注意点

任天堂スイッチの推奨年齢は、公式に「6歳以上」として設定されています。この基準は、ゲームの操作性や画面への視覚的負担、内容の理解力などを考慮したものです。

しかし、6歳未満の子どもにゲームを与える家庭も少なくありませんし、6歳を越えていたとしても、注意するべき点は多くあります。

公式では、特に以下のポイントに注意することが奨励されています。

1. 保護者による使用時間の管理

自制心が未発達な子どもは、長時間のプレイによる視力低下や依存症のリスクが高まります。そのため、1日あたりの使用時間を設定しましょう。

2. 年齢に適したソフトの選択

難易度や、暴力的でないゲームを選ぶことも大切です。ゲームソフトの年齢制限を確認し、ふさわしくない内容を避けましょう。

3. 子どもにパスワードを教えない

スイッチでは、年齢制限付きコンテンツや課金のロックを設定することができます。これにより、子どもが意図せず不適切なゲームをプレイしたり課金トラブルを起こしたりするのを防げます。設定したパスワードは子どもに教えないよう徹底しましょう。

4. 親子で一緒にプレイする

子どもにスイッチを与える場合、親子で一緒に遊ぶ時間を設けると安心です。これにより、ゲームを通じたコミュニケーションが生まれるだけでなく、ゲーム内容や子どもの反応を直接確認できます。

やまだともこ
やまだともこ
以上、任天堂からのメッセージでした。

スイッチを購入する前に決めるべき5つのルール

ゲームを与えることでの不安を感じると、親の目線からはつい「制限をするためのルール」「ルールを破った際のペナルティ」を提案してしまいがちです。

しかし、ゲームは楽しむためのものです。親が子どもに制限を掛ければかけるほど、ルールの存在がストレスとなり、積極的に守る意識が薄れ、やがて反抗的な態度でルールを無視するようになることも少なくありません。

ルールは必ず「ゲームを楽しむため」という目的で設定をしましょう。

使用時間を制限するためだけのルール
ルールを破った際のペナルティ

ゲームを楽しむためのルール

やまだともこ
やまだともこ
せっかくプレゼントしたゲームです。楽しむことを前提にすることで、子どもも前向きにルールを守るようになります。

ルール1:本体は「親の物」とする

ゲーム本体は親が貸し出す形にしましょう。

クリスマスに任天堂スイッチをプレゼントすることをリクエストをされた場合、本体は「親の持ち物」として子どもに貸し出し、ゲームソフトを「サンタさんからのプレゼント」とするルールを設定することは、子どもと健全なゲームとの付き合いを築く第一歩です。このルールにより、以下のようなメリットが生まれます。

スイッチはサンタさんからのプレゼント
スイッチは子どもの所有物

スイッチは親の所有物
スイッチは親から借りるもの

自然な制限が可能になる

本体が親の持ち物であると認識させることで、子どもにとってスイッチが「自分の好きな時に自由に使えるもの」ではなくなります。その結果、使用時間やプレイ内容を親が管理しやすくなり、健康的な生活習慣を守りやすくなります。

クリスマスプレゼントの特別感を演出

子どもに渡すプレゼントをゲームソフトにすることで、「クリスマスのプレゼント」としての喜びをしっかり提供しつつ、本体は親が管理するアイテムであるというバランスを取れますし、ゲーム時間をコミュニケーションの一環にしやすくなります。

責任感を育てる機会を提供

「親の持ち物」である本体を使う際にルールを守ることで、子どもの中に「借りて使う」という意識が芽生えます。この意識はゲームに限らず、他人のものを大切に扱う責任感やルールを守る態度につながります。

やまだともこ
やまだともこ
貸し出す時には、気持ちよく!
嫌味や不満げな顔はしないようにしましょう!

ルール2:使用できる時間帯を決める

ゲームを楽しむためには、子どもの生活習慣を守りながら無理なく続けられるルール作りが欠かせません。その中でも「使用できる時間帯を決める」というルールは、親と子どものストレスを減らす効果的な方法です。

使用時間を「30分」などといった短い単位で決めても、子どもは熱中してしまい、時間を守れないことが多々ありますし、「やめなさい」と伝えるよりも「ご飯を食べよう」などの言葉の方が、時間の区切りを伝えやすくなり、次の行動が連動することで、自然に次の行動を促せます。

やまだともこ
やまだともこ
制限時間を過ぎてから「ゲームは30分までって言ってるのに!」などと叱ることは、親も子どもも疲れるものですし、親がプレイの開始時刻と終了時刻を管理し続けなければいけないストレスもありますよね。

そのため、時間帯を「朝ご飯の時間まで」「宿題が終わってから夕飯の時間まで」「お風呂の後の就寝時間まで」などとすることを提案します。

ゲームのプレイ時間を制限する

ゲームを使える時間帯を決める

実践例1:朝ご飯まで

起床後のゲームは、活動意欲を高める良いきっかけになる場合があります。ゲームのために早起きをする習慣が自然にできるかもしれません。「朝ご飯までなら何時に始めてもいいよ!」という提案もおもしろいかもしれません。

例え、3時に起きることがあったとしても、それが長く続くなら、すばらしいことと捉えることもできます。

睡眠不足によって、学校で眠たくなってしまうことも、体験することで実感します。
「今日は眠たくなっちゃったね。明日はどうしようか?」と、話し合える雰囲気を作りましょう。

実践例2:宿題が終わって夕飯まで

宿題や毎日のタスクを優先して終わらせた上で、目一杯楽しむことを提案しましょう!

「夕飯までなら好きなだけやっていいから、夕飯は一緒に食べようね。」と笑顔で伝えましょう。

「ゲームやっていいよ」と、ママが明るく伝えるからこそ、「ご飯食べよう!」という言葉に「いいよ!」という返事をしやすくなります。

実践例3:お風呂の後、寝るまで

リラックスした時間を共有する場面として、親子で楽しむのもおすすめです。寝る時間になったときには電気を消して、楽しかったゲームの話を聞きながら、布団に入りましょう。

やまだともこ
やまだともこ
子どもにも、ある程度の自由を与えることで、家族で生活するための時間的ルールを守るようになります。「やめなさい」ではなく「この時間までならやっていいよ!」という言葉を使って、子どもの楽しい時間を見守りましょう。
もちろん、学校に行く時間は、必ず守らせるようにしましょう。

ルール3:ゲームを開始/継続できるルールを決める

ゲーム時間を上手に管理するには、「ゲームを終わらせるためのルール」ではなく、「ゲームを始めるための条件」「ゲームを継続するための行動」を設定することが効果的です。このアプローチは、子どものポジティブな行動を引き出しながら、生活習慣を整えるサポートとなります。

ゲーム開始のルール

例えば「宿題が終わったら、ゲームをやっていいよ!」と伝えることで、子どもは、前向きに宿題に取り組むようになります。。

逆に「宿題が終わってないんだから、ゲームはダメだよ!」と伝えることは、ゲームをやりたい子どもにとって「宿題は自分の楽しい時間を阻む敵」という存在を作ることに、繋がってしまうかもしれません。

ママが「あなたには、ゲームをたくさんやってほしいから、宿題を早く終わらせちゃってほしいの!」などと、子どものプレイ時間の確保を応援するような言葉がけも楽しいですね。

ゲームをスタートできない理由を話す

ゲームをスタートするための行動を促す

ゲーム継続のルール

次の行動をクリアすれば、ゲームの続きができるのだと伝えます。

例えば、「ご飯を食べたらまた続きができるよ!」「お風呂の後で続きを一緒にやろうね!」「今日はゆっくり寝て、明日元気に続きをやろう!」などと、ゲームを続けるための、条件を教えます。
親が「続けていい」という前向きな声かけをすることで、子どもは「望みを叶えるために行動する」という考えを自然と学ぶことができ、自制心が育ちます。

ご飯の時間だから終わり!

ゲームの続きをしたいならご飯食べよう!

やまだともこ
やまだともこ
「やめなさい!」ではなく、「これを終わらせたら続けられるよ!」と伝えると、子どもは自ら行動しやすくなります。叱るよりも、次の楽しみへの期待を持たせる方が親子のストレスを軽減できますね。

ルール4:オンラインの利用や課金に関するルールを決める

ゲームのオンライン利用や課金機能は、楽しさを広げる一方で、子どもにとってリスクを伴う要素でもあります。適切なルールを設定することで、安心してゲームを楽しむことができる環境を整えましょう。

オンライン利用のルール

今はゲームもオンラインで利用できる時代です。オンラインで遊べることは、世界を広げることに繋がりますが、同時に、フレンド機能や、ボイスチャット/チャット、リアルタイムの対戦などでのトラブルが起こる可能性も高まります。

ゲームを子どもに任せるのではなく、親も興味を持って一緒にプレイするようにしましょう。どのゲームをすると、どんな世界に触れるのかを親が知ることが大切です。

「知らない人とフレンドになっちゃダメ!」と伝えるよりも、ゲームの楽しさや魅力を親が知った上で、「知らない人からフレンドの申請が来たらどうする?」という話題を作って、一緒に考える時間を作ることをおススメします。

禁止や一方的な制限をすることで、トラブルになったときに親に言い出しづらくなります。

強く禁止することは避け、ゲームの中で起こったことを、子どもが自然に相談できる環境を作っておきましょう。

危ないことはしちゃダメ!

変だなと思ったらどうする?
いつもと違うことをするときは教えて♪

課金に関するルール

課金は完全に禁止するか、許可制にすることで無駄遣いやトラブルを防ぎます。
ゲームの本体にクレジットカードの情報を保存しておくことは、絶対にやめましょう。

ただし、お年玉やお小遣いなどで、課金をしたいという場合は、子どもに任せてみるのもひとつだと思います。

やまだともこ
やまだともこ
オンライン利用や課金のルールは、ゲームの内容を知らないまま禁止をするのではなく、親が興味を持って一緒にゲームをしてみることで、わかってくることもありますよ。

ルール5:親のルールを決める

子どもにルールを守らせるだけでは、親子間に不公平感や対立が生まれることがあります。親自身もルールを守る姿を見せることで、子どもは「ルールは家族みんなで守るもの」と理解し、ルールへの納得感が高まります。親が模範となり、ゲームをめぐるトラブルを減らしながら楽しい時間を共有するためのルールをいくつかご紹介します。

ルールを守っている子どもに文句を言わない

子どもが時間や約束を守っている場合、細かいミスに目を向けず、「いつもは約束を守ってるもんね」とポジティブな言葉をかけましょう。これにより、ルールを守っているメリットを子どもが実感できます。

ゲーム本体を貸すときに嫌味を言わない

「どうせ今日もやめられないんでしょ」などの嫌味、「時間は守りなさいよ」などの不信感を含むひと言は、子どもの反発を招きます。貸すときには「楽しんでね♪」と笑顔で渡しましょう。

親もゲームの楽しさについて話す時間を設ける

ゲームの話題を共有することで、親子間のコミュニケーションが深まります。「今日のゲームどうだった?」「次はどんなステージがあるの?」などと聞いてみると、子どもはうれしそうに話してくれるでしょう。

親が先に、子どものゲームの話を積極的に聞くことで、子どもも、親からのルールや勉強に関するの話に耳を傾けることに繋がります。

親もスマホやテレビの時間を守る

子どもがゲームを制限される一方で、親がずっとスマホを見ていたりすると不公平感が生まれます。「20時からは家族のコミュニケーションの時間!」などと決めて、一緒に楽しむ時間を持ちましょう。

子どもの失敗を怒らない

約束した時間に終わりにできなかったり、オンラインでのトラブルは、必ず起こるものと捉えておきましょう。想定内なのですから、感情的に叱る必要はありません。「次からどうする?」と一緒に解決策を考える姿勢を持ちましょう。

やまだともこ
やまだともこ
ルールは一方的な指導ではなく、親子で一緒に守る「約束」として扱うことがポイントです。親が子どもの努力を認め、同じ目線に立って楽しむ姿勢を見せることで、ゲームは単なる娯楽以上の価値を持つようになります。

ゲームに関する言葉がけ NGパターン/OKパターン

子どもがゲームを楽しみながら、ルールや生活習慣を守らせるには、親が上手に声をかけることが必須条件です。
ここでは、言ってしまいがちな「NGパターン」とそれを言い換える「OKパターン」をリストアップするので、ぜひ活かしてくださいね。

NGパターン OKパターン
宿題終わってないんだからゲームはダメだよ! 宿題終わったらゲームやっていいよ!
ご飯だからゲームやめなさい! 続きはご飯を食べてからにしよう!
言わなきゃ守らないんだから・・・ 時間を守れたの、すごいね!
ママはゲームなんか全然楽しいと思えない! 今日はどのゲームで遊んだの?
ゲームじゃなくて、お手伝いしてよ そのゲーム、今度一緒にやらせて!
ゲームするためなら早起きするわけ? ゲームするために早起きしたんだ?
いい加減にしなさい! 続きは明日たっぷりやろう!
ゲームばっかりじゃバカになるよ その集中力すごいね!
やまだともこ
やまだともこ
親の言葉がけひとつで、子どもの行動や気持ちは大きく変わります。ぜひ「OKパターン」を意識して、ゲームが家庭内の楽しいコミュニケーション、生活習慣やルールを守るきっかけとなるように活用していきましょう!

まとめ:ゲームを楽しく活かすために

任天堂スイッチは、子どもだけでなく大人も楽しめるすばらしいツールです。

しかし、その魅力が大きい分、ルールなく使用すると生活習慣の乱れや家族間のトラブルを引き起こす原因にもなり得ます。
そこで、今回ご紹介した5つのルールを取り入れることで、スイッチはただのゲーム機ではなく、家族が絆を深まりますので、活用しましょう!

  1. 本体は「親の持ち物」とする
    管理を親が行うことで、使用時間や内容をコントロールできます。
  2. 使用できる時間帯を決める
    次の行動と連動させた時間設定は、生活習慣を守るために効果的です。
  3. ゲーム開始や継続の条件を設定する
    宿題や家事をこなした後にゲームを楽しむルールが、子どものやる気を引き出します。
  4. オンライン利用や課金のルールを徹底する
    安全面の配慮を忘れず、子どもが安心して遊べる環境を整えましょう。
  5. 親自身のルールも設定する
    子どもに模範を示すことで、家族全体がルールを守る意識を持てます。
やまだともこ
やまだともこ
スイッチを上手に活用すれば、家族で笑い合ったり、協力プレイで達成感を共有したりと、日常生活をより楽しいものにしてくれますよ。
休日には親子で同じゲームをプレイして、ゲームに関する会話を通してコミュニケーションを深めていきましょう!

ゲームそのものは、良いものでも、悪いものでもないのです。使うときにどんな気持ちでいるのかで、ゲームの価値が決まります。楽しむルールを明確にし、親子で一緒に楽しむ姿勢を持てば、スイッチは家庭を豊かにするツールになるでしょう。ぜひ今回のルールを参考にして、楽しいゲームライフをお過ごしください!

ABOUT ME
やまだともこ(元・怒りんぼかーさん)
大学生長女(通信制)・高2長男(N高)・中3次女(公立中)の3人と暮らす母。 自身が子育てにイライラした経験から、子どもを自立に導き、子どもと信頼・尊敬しあう関係を築きながら人生を楽しむママを増やす神親ナビゲーターとして、ママたちが子育てや人生をもっと楽しめるようになる講座をZoom(オンライン)で日々開催。 子育ての悩みを解決する読者6,000人超のメルマガも発行中。 →TVで紹介された!子どもが自分から宿題をするようになる7つの方法とは